職種案内

職種案内(開発・技術)

開発・技術

25万種に及ぶ膨大な数の製品の全てに注がれる、コガネイ・スピリッツ

画期的な空気圧機器はいつもコガネイが最初に開発し、市場に提案してきました。技術レベルの高さは、私たちが大いに誇りとするところです。コガネイが扱う製品は、ユニット化された製品も含めるとなんと約25万種。さらに、その数はいまも増え続けています。このため開発部門では組織が機動的に開発を行うことで、お客様の期待に応え、空気圧のさらなる可能性を拓いています。

開発部門のテーマは、使いやすい空気圧機器をお客様に提供するための技術開発にあります。それゆえに技術スタッフといえど、マーケティング知識が欠かせません。お客様が欲しているモノをこちらから提案できてこそ、企業は成長できます。このため開発部門の仕事は、市場調査に基づいてニーズをまとめることから始まります。企画に対してゴーサインが出ると、開発部門に開発を指令。これを受けて製品ライン別に構成された開発セクションが、開発をスタートします。

やがて試作品が完成すると、デザインレビューで、製品が現場のニーズにたしかに適合するかどうか、問題点はないかを確認。最終的にOKが出たものだけが製品となって、ようやく製造ラインに載せられるわけです。この間には営業、製造、業務、企画部門と連絡をとり、さまざまな角度から設計を検証します。さらに納品された後も、市場評価によっては改良を加えて、お客様により満足していただける製品を提供できるように努めています。

また、こうしたケース以外に、営業スタッフからの情報や提案を受けて、製品の開発にあたることが少なくありません。つねにお客様の声に耳を傾け、フレキシブルに対応しているからこそ、25万種ものの製品を千差万別の現場にお届けすることができるのです。

開発部門の仕事の流れ
開発部門の仕事の流れ