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先輩の声

先輩の声(技術)

先輩の声/技術 新しい技術を生み出す力という大きなヤリガイ。開発本部 [2005年入社]

現在の主な業務は、社内外の特許調査です。具体的に特許調査について説明すると、コガネイでの特許調査は、1つは、競合他社の動向を把握するための調査、1つは、自社から特許出願する際に必要な特許調査です。私は主に前者、競合他社の動向把握をするための調査をしております。

この仕事の面白さの一つに、膨大なデータベースの中から如何に必要な情報のみを抽出し、いかに漏れのないようにするかということを考えることにあります。情報を抽出するには、検索方法についての知識と技術が必要です。ここでその方法について説明しようとすると、夜が明けますので結論を申し上げますが、一辺倒には集約されません。Trial&Errorを繰り返して漏れのないように抽出しますが、上手くいった時には他人には言えない達成感があります。詳細は申せませんが、私が作成したデータから何か革新的な面白いことが生まれるといいな、と思いながら作っています。

反面、この仕事の大変さの一つには、データベースの情報量が非常に膨大ということです。必要な情報のみを抽出するのですから、理想通りの抽出結果になるまでには、ずっとパソコン画面とにらめっこです。目薬は、必需品です・・・。(パソコンには負けません)

確かに、大変な作業ではありますが、私の作成したデータを自社の製品開発に役立ててもらうことで、今まで世の中に無かった技術を生み出すサポートができるのですから、やりがいを感じます。

私の所属部署には、私のような調査をする業務の他、特許出願の際に必要な書類作成や手続きを行う業務(弁理士と打ち合わせを行ったりします)、管理(特許料の支払い管理など)等があります。先輩の方々がこれら業務を行っていますが、いつも勉強させてもらっていて、非常に有意義な日々です。これら様々な業務は密接して関連していますので、分からないことがあれば先輩方に質問しますが、優しく教えてくれます。また、特許に関する様々な話を教えてくれます。例えば、日本特許庁(当時は特許局と呼ばれていたようです)の初代局長は、2・26事件のあの高橋是清であり、旧高橋邸は、会社の近くの公園で公開されている、など、為になる雑学が盛りだくさんです。

私は、以前は営業職で大学も文系出身でしたので、技術管理部への配属が決まって少し不安でした。しかし、業務を積み重ねるうちに、少しずつ知識が蓄積されていき、段々理解できるようになってきていると思います。ひょんなきっかけで、この部署に配属されましたが、毎日充実した日々を送っています。

最後に、就職活動をされている皆さんへ。私は、就職活動は自分探しの一つのきっかけだと思っています。出会ったことのない人や世界に出会うと、意外にも新しい自分を発見することがあります。相手を知ることは、反射的に自分を知ることにつながります。是非このチャンスを上手く活用してみてください。きっと、今まで気づかなかった自分の新たな一面を発見し、将来につながることと思います。そして、近い将来、みなさんと一緒に仕事ができることを楽しみにしております。